UNION
田村出荷組合について
田村出荷組合の紹介ムービー
お客様のお手元に届くまで、ひとつひとつ丁寧に育てられた田村のみかん。
わたしたちのみかんづくりをムービーでご紹介いたします。
お客様のお手元に届くまで、ひとつひとつ丁寧に育てられた田村のみかん。
わたしたちのみかんづくりをムービーでご紹介いたします。
田村出荷組合について
田村出荷組合は その前身に田村組合、田里組合、田浜出荷組合と言う、三つの母体となる組合組織がありました。
1985年(昭和60年)これら三つの組合が合併し、田村出荷組合が結成されました。
私たち田村出荷組合は、田村に居住し自らの手で生産した果樹を個人選果で出荷、また出荷組合を組織し販売いたしております。
荷造りは 短い選果行程(大きさを揃える)と、ひとつぶ、ひとつぶを手にとって選別(等級を分ける)し味や外観を揃え、特に腐敗の発生原因となるどんな小さな生傷も混入しないよう細心の注意が払われます。
収穫に際しても味のばらつきを減らすため果皮色や着果部位等に注意を払い収穫されます。
個人選果ですので、販売するダンボール箱には原則として必ず生産者の名前が、屋号で表記されています。
販売は、全量卸売り市場へ委託販売し、殆どがセリ売りによって中卸商に販売されます。
その後スーパーマーケットや、果物屋さんの店頭に並び、消費者の皆さんの御手元へとお届けされています。
また田村出荷組合では生産情報の集約分析、生産資材の共同購入等、生産面を強化するため、組合員の青年による生産部が組織され、また荷造りにかかる情報交換、相互親睦等、組合員相互の連携を強化するべく、組合員の女性による組合婦人部も組織されています。
個選とは
個撰とは、自分の生産した農産物(みかん等)を生産から荷造り、販売に至るまで、生産者個人の責任で一貫して行う販売形態です。
出荷組合とは
個撰では、荷造り、販売資材の発注、また青果物の場合卸売り市場に販売を委託するケースが多く、この場合の市場との交渉、運送会社との運賃交渉等販売にかかる事務的負担、また個人では一日の出荷、販売量にも限度があります。これらの点を補い対外交渉でも数の力を発揮するため、一定のルール(組合規約)に賛同する生産者の団体を、出荷組合と称します。
組合名 | 田村出荷組合 |
設立 | 1985年(昭和60年) |
所在地 | 〒643-0006 和歌山県有田郡湯浅町田225 |
組合員数 | 110戸 ※2024年2月現在 |
組合長 | 勝浦 正義 |
主要取引先 | 和歌山青果株式会社 大果大阪青果株式会社 京都青果合同株式会社 東京青果株式会社 |